【No.30】 蛭谷和紙の読み方
蛭谷和紙の記事を読んだとき、Googleさんで検索しようと、
キーワード欄に「えびやわし」と入れましたが、ヒットしませんでした。
「びるだんわし」と読むそうです。
蛭谷和紙とは越中和紙の一つで、富山県朝日町にある伝統工芸品です。現在は、蛭谷和紙を唯一伝承している方が製法や原料にこだわって手作業で製造されているようです。
蛭谷和紙 川原 隆邦〈Kawahara Takakuni〉 | 越中和紙 ー富山県朝日町 伝承の和紙ー
一度、和紙を使った年賀状を頂いたことがあります。
和紙で作られたはがきの中心に筆文字で
「あけましておめでとうございます」
の一言。
市販のはがきでは味わえない特別感と和紙の温かみがあり、今でも印象に残る手紙の一つとなっています。
もうすぐ北陸新幹線が開通しますが、
その停車駅のひとつでもある黒部宇奈月温泉駅では、蛭谷和紙が彩られた駅舎となっているようです。(北國・富山新聞ホームページ - 富山のニュース)
ぜひ、注目したいです。