【No.9】 誰もが挑戦することを恐れる、そういう時に心動かす"詩"
こんばんわ。
やはりインフルエンザでした。
ただ、昨晩の夜熱が上がったのみ。今日は風邪の症状が残っただけでした。
インフルエンザは発症後5日間は出社してはいけないらしく、5日間家にこもる生活が今日から始まります。
今日はTBSの"金スマ"でEXILEとE-girlsの特集をやっていましたね。EXILEもE-girlsも一回どん底まで落ちて苦しい経験をしたらしく、そういう過去があるからこそ今輝いているんでしょうね。
苦しい経験は、挑戦にはつきものです。歌手や企業家といった独自の道を進まれている方には挑戦は避けては通れません。普通のサラリーマンにももちろん挑戦する気持ちや自分の人生を充実させたいという気持ちが誰しもあることと思います。
ただ、人間皆同じ穴のムジナだと思いますが、楽な方へ、みんなと同じ方へ流されがちです。そういう時には自分の信じた道を進みたいですよね。
そんな時に自分を鼓舞してくれる詩を紹介します。
夕焼けに染まった森の中で、道が二手に分かれていた残念ながら、両方の道を選ぶことはできない私はどちらを選ぶか長く考え、片方の道に目をやったその道は、多くの人が通り、整備されていた道だった
それから、もう一方の道に目をやった
そっちは誰も通らない道で、草が生い茂っている
私にはそっちの道のほうが、とても魅力的に見え、その道を歩き始めた
わたしは自分の歩む道は、自分が作らなければならないと思ったから
あの日、私は自分自身の道を選ばなければならなかった
あっちの道はまたの機会にしよう、と思ったが、二度とこの場所に戻ってこないことを、私は知っていた
私はいま、昔のことを思い出し、ため息をついた
ずっと昔、森の中で道が二手に分かれていた
そして私は、人が通らない道を選んだ
その道のりは、想像を超えるほど大変なものだった
しかしそのことが、どれほど私の人生を刺激的で、おもしろいものにしてくれたことか
Robert Lee Frost
- アメリカの詩人、Robert Frost(ロバート・フロスト)の詩です。
- 人生の岐路でどう進むか。誰も選ばない道はとても困難を極めますが、きっと自分を信じ、人が選ばない道を選ぶことが成功に繋がるのではないでしょうか?
- この詩が少しでも力になれば、うれしいです。